フロアーエッジFB-1-VR

● 無方向に小さな弧を描いた研磨模様です。傷が目立ちにくく、いぶし銀のような光沢は円熟味のある高級感をもたらします。（バイブレーション仕上）
● シート床材/Pタイル等の見切り用。
● 取り付け後に床材を貼るので、ネジが見えません。
● 施工現場でカーブできるフレックスタイプもあります。（→p.137 FB-1-F-VR）
● 金台は穴あけ加工済み（約３００mmピッチ・下穴　Φ５．０mmの皿めんとり穴*）
〇 *床材の種類/取付ネジのサイズによっては、皿穴を調整してから施工してください。
○ 材質の特徴
　銅と亜鉛の合金で、銅・亜鉛の含有割合が６：４?７：３のものを真鍮（シンチュウ）または黄銅（brassブラス）と呼びます。
　研磨することにより金（ゴールド）とほぼ同様の黄金の光沢を放ちます。
　しかし、徐々に空気・湿気などで表面が酸化被膜に覆われるため、変色（くすみ）します。
　（この経年変化による「くすみ」は、真鍮の風合い「textureテクスチャー」とも言えます。）
○ 施工時のご注意
　ステンレスに比べて、重く柔らかいので取り扱いは慎重にお願い致します。
　施工時の手のあぶら・汗などは、付着すると酸化が早まります。施工完了後直ちに乾いた布で拭き取ってください。